この組み合わせは関西初。かなり良い感じじゃね?と特に自信を持って挑んだ4日目。
大盛況に終わったから書けるんですが、この日、某FMラジオ局のイベントと日程が被っておりました。
…って、某とかふせる意味も特にないので書いちゃいますが、公私共にお世話になっておりますFM802のDJ飯室大吾さんの番組RADIO INFINITYのイベントLIVE INFINITYがこの日に開催されていたんですね。強力なイベントと日程かぶっちゃたなぁ…なんて思ってたら、そのLIVE INFINITYにKANA-BOONが出演!と。
お!やったやん!KANA-BOON!めでたいな!と思った反面、おいおい確実にお客さん割れちゃうやん?どうすんの?と、冷や汗をかいたのも事実。
日程を無理やりずらしちゃおうか?という話も出たのですが、そんな逃げ腰でどうるよ?と決行。
勝手にLIVE INFINITYを仮想敵に置いて、色々と作戦を企てたりしました。
とりあえず、俺達に何が出来る?という事で、急遽、スペシャルゲストが登場。
名古屋より
DJ ずんざ
飯室大吾さん(FM802)というプロ中のプロのDJに、倉坂祭りの対抗策がDJずんざ(アマチュア/バンド好きの名古屋の女子大生)という、なんとも意味のわからない図式にはなってしまったのですが(笑)それも「らしく」て面白かったなぁ…と。ずんざ、名古屋からありがとう!
ハウリングアンプリファー
こちらもオープニングに急遽出演してもらったハウリングアンプリファー。
出演の経緯はみそっかすのはるきち君のblogを読んでください。
ぶっちゃけ、18日よりも全然良かったです。やったら出来るやん!っていう。サナギから、かえる直前ってなイメージ。もう少し。来年は大化けする(と信じてる)!
six needle club
こちらもなんやかんやで実はお付き合いはありつつも、あんまり絡む機会が少なかったsix needle club。このタイミング!と出演オファーしたら快諾してくれたうえに、オムニバスにも音源提供してくれました。ドラムさんが変わってからはじめてライブを見させてもらったんですが、なんてことはない。まったく問題なし。演奏力も高いし、曲もかっこいいしね、まだ知る人ぞ知るバンド…ぐらいのポジションにいてるのが見てても歯がゆい。上手でギター弾いてる人は、ジミヘンの生まれ変わりだと信じてやみません。
craft rhythm temple
クラフトも気がつけば付き合い長いなぁー。もうほとんど偶然みたいな出会いからこれだけ続くと嬉しくなる。今年の頭からふっきれた感じもするVo古迫君。歌力が本当に強くなったような気がします。denkibranトリビュートにも参加してくれてて、しっかりその曲もやってくれましたよ。ちょっと来年は大人組もがんばろうぜ!ってな話を打ち上げでけっこう本気でしたので、ちょっと一緒に何か仕掛けていきたいバンドではあります。
Half moon spiral
こちらはじめましての名古屋のHalf moon spiral。というか、このクオリティでメンバーに高校生?はい?何を食べて育ったらこうなるんですか?ってなぐらいの演奏と曲のよさ。最近、若いバンドは本当に恐ろしいと思い知りました。一度、見放題の時に顔を合わせてあいさつしたぐらいだったのに出演を快諾してくれて本当に感謝です。この日のイベントの売りというか、組み合わせの真新しさという意味ではHalf moon spiralはかなりキーバンドだったので嬉しかったです。ありがとう!!
コンテンポラリーな生活
出会いはKANA-BOONとの2マンライブイベントの時。最初は、なんとなく名前を聞いた事あっただけで、音も知らず、ほー、KANA-BOONの仲良しバンドさんか?ぐらいの感じでありました。今、思うとすごく良い時期に出会った気はします。今から成長していくぞ!ってなバンドの初期に立ち会えるのはすごく幸せな事ですね。曲のクオリティが激高いバンドさんだと思ってます。この日は、鉄腕ナインティーンいただきました。すごく嬉しかったです。ありがとう!
みそっかす
一ヶ月ぶり…って事で正直、ぜんぜん久しぶりの感じはなかったのですが、名古屋からみそっかすが出演!こちらも、名古屋 VS 大阪 ってイベントコンセプトを描くためにはどうしても必用だたキーになるバンド。さすがに前回の大阪自主企画イベントをソールドアウトさせたバンドだけあって、大阪でも、もうお客さんがみそっかすの楽しみ方を心得ているわけです。ちなみに、ライブ中のMCで「倉坂!」って言った回数が5日間中でぶっちぎりに一番多かったバンドでもあります(笑)。
夜行性のドビュッシーズ
そして最後は地元代表。夜行性のドビュッシーズ。心意気というか、攻めていく感じは今、周りにいるバンドの中でぶっちぎりに高い印象のドビュッシーズ。なら、こういうシチュエーションならどんなライブを見せてくれるかな?っていつも期待して、こういうイベントに最後にしてしまうバンド(笑)。この日もきっちり軸のぶれない良いライブを見せてくれました。この気持ちに色々な事が追いついてきたら、もっと面白い事になるんじゃないかな?と。彼らのはく「ロックンロール」という言葉にはなんだか色んな意味や捉え方があるような気がして、好きなんです。
という、平日のフルボリューム。
心配していた集客も、スタート17時30分の時点で大入り。
本当に楽しい夜になりました。ありがとう!
つづく