12月17日(月) CAST

倉坂祭り2012

初日の17日の月曜日に出演してくれるバンドさんを発表。

ど平日のしかも月曜日という事で、出演してくれるバンドさんには本当に申し訳ない部分もあるのですが、逆に言うと他のライブハウスで月曜日にあんまり良いイベントやってないと思うので(失礼)、この日は逆に穴場かも!?と。

月曜日ではありますが、見所満載、見逃せない一日になる予感。

ナードマグネット

大阪の誇るパワーポップの雄!ナードマグネットが初日に登場!なんやかんやで最近は堺登場率も多いので、おなじみの感もあるでしょうか?元々キャリアも実力もあるバンドさんですが、昨年のeoMusicTryの決勝進出、キューンソニーオーディション決勝ライブへの進出、ミナミホイール2012への出演…と、外に向けてのトピックも増えて注目度も上がっているナードさん。パワーポップ、レコードマニアもにんまりのセンスの良い楽曲とアレンジ、放課後のセンチメンタリズムの同居した楽曲は、好きな人にはたまりません。必見!
http://nerd-magnet.com/

Lambda

そしてこちら、評判も右肩上がりで確実に実力をつけつつあるLambda (ラムダ)。ナード同様、パワーポップ、エモ、ネオガレージ…という、センスの良いUSロックの系譜から影響を受けつつ、日本のインディーロック好きリスナーの心をしっかりと鷲づかみできるであろうメロディセンス。歌詞の言いまわしもセンス良し。まだまだ無名の位置にはいますが、今のうちに一度、ライブを見ておいて欲しいバンドです。17日の見所としては「ナードマグネット VS Lambda」という「和製リバースクオモ対決」も目玉です。お見逃しなく!
http://lambdaband.web.fc2.com/

理科室コーヒー実験ブレンド

ナード(内向的な博学者→おたく)つながりで、理科室コーヒー実験ブレンドが出演。バンド社会にも、体育会系と文科系の派閥があって、そんな中で文科系バンドマンを代表するようなバンド(笑)。おまえ何歳やねん!?と、つっこみを入れてしまいたくなるほど80~90年代のポップ、ロックにも造詣が深く、それを今の世代の感覚で鳴らすという意味では、本当に他にいない個性のあるバンド。楽曲のセンスはピカイチ。まだまだ発展途上のバンドではありますが、当然、要チェック!http://66.xmbs.jp/rcjb/

あと一ヶ月に1曲無料ダウンロード企画もやってるみたいなので、またダウンロードしてない人はこちらからmp3をダウンロード→http://soundcloud.com/yantw0e7k0z6/4w6fg2zizq0h

FIZZ

4組目はFIZZ。この日のイベント自体の構想が、FIZZのVo愛奈ちゃんがツイッターで「○○と○○と○○・・・でイベント出来たら楽しそう!」とつぶやいた事から、実ははじまってる(勝手に趣旨をパックた 笑 ごめん!)一日なので、ある意味、この日の最重要バンドかも。「ナンバーガール直系のテレキャスサウンドをかき鳴らし、静と動、そして儚さを歌うFIZZ」…ってなイメージなのですが、実はナンバガからはまったく影響を受けてないらしく、その辺りのバランス感覚もすごく面白いと個人的には思ってます。曲がとにかく良い。気がつけば色々とありつつも、長いお付き合いなので思い入れもひとしおです。月曜日の憂鬱をじゃきんとテレキャスターで切り裂いてくれる事でしょう。
http://89.xmbs.jp/fizzosaka/

…と、現在の決定はこの4バンドです。

この日は、それぞれが、それぞれのひねくれ方、こだわりを強く持ちつつも、ある意味では「王道にも通用するギターロックサウンド、ポップな楽曲」のバンドが集まっていると思います。

私的には、この日はFIZZ のテレキャスサウンドが なんとなく円の中心にいて他のバンドとつながってる状態があって、そこにナードマグネットが加わった事によっての化学変化。

ずっと見てみたかった「Lambda VS ナードマグネット」の「大阪パワーポップ頂上決戦2012」と、さらに「ライブハウスらしからぬ極上のポップソング書き」という意味では、「ナード VS 理科室」の構図も見え隠れしてます。

あとはこの4組に、あのバンドとあのバンドが加わったら…!という、構想はあるのですが、とりあえず17日の現在決定バンドはこの4組。追加発表はまた後日に!お楽しみに!

というわけで、初日17日の月曜日から要チェックです!

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